レッスン|スラスラ譜読みコース(経験者限定・高校生以上)

レッスン内容

  • 何十回、何時間も練習しているのに上手くいかない…
  • 音符は読めるのによく間違える…
  • そもそも簡単な曲も1回で弾けたことがない…

他のお教室からおざきピアノ教室へ移られる生徒さんのほとんどが、先ほどの悩みをお持ちです。

中には、

「弾けないのは、努力が足りないから…」
「やっぱり、自分には才能がない…」

と、ご自分を責めてしまう方もいます。

そんなことはありません。

昭和時代の指導にありがちな「音符を読むだけの練習」では、行き詰まるのは当然です。

おざきピアノ教室では、ピアノ指導の研究が進んでいるアメリカのメソッドを取り入れています。

その中でもぜひマスターしてほしいのが、音符のパターンを探しながら読む「パターン読み」です。

「新しいことをまたやるの? 譜読みは一生懸命やってもうまくいかなかったのに…」

という声も聞きますが、

パターン読みを取り入れると譜読みは格段に早くなります。

和音や臨時記号も楽々読めるうえに、指の動きと連動した譜読みなので、ミスも減りテクニック向上にも繋がります。

80代の生徒さんの声

60歳から20年間、他のお教室でピアノを習っていましたが、2年前、引っ越しを機に小崎先生にお世話になっています。

当時の私は、1曲に数ヶ月かけて、たどたどしくでも とりあえず最後まで弾ければ合格をいただいており、それを繰り返しておれば、いつかスラスラ弾ける日が来ると信じていました。

でもそんな日は訪れず、練習の苦労は増すばかりです。

小崎先生のレッスンでは、初めてのパターン読みに「なんだろう」と戸惑いましたが、やってみると思いのほか簡単で、自分には無理だと思っていた初見ができるようになり、今は、1週間に何曲もこなせるようになってきました。

「パターン読み」を覚えてからは、初めての曲でもレッスン中に弾けるようになるので、自宅での練習は、とても楽になりました。

「今までの20年の苦労は何だったのだろう?」
「今は、いろんな指導方法があるんだ。もっと調べれば良かった」

と後悔もしましたが、昔の発表会で恥ずかしい演奏だった「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を今弾いており、後悔していた自分や練習の苦労から卒業できそうです。

お月謝

レッスン数 月3回(振替制度有り)
お月謝 45分 ¥15,000
60分 ¥18,000

パターン読みとは?

音の組み合わせは無数ですが、音符の動きは「直線型」「N型」「台形」など大きく分けて8パターンです。

例えば、モーツァルトの「トルコ行進曲」の中間部分

A・・・一つ一つの音符が上がる、下がる、下がる ( ↗︎ ↘︎ ↘︎ )の動き

B・・・上がる、上がる、1音飛ばして下がる ( ↗︎ ↗︎ ↘︎ )の動き

パターンだけ見ると、何の音かはわかりませんが、この2種類のパターンがたくさん出てきます。

Aパターンは、他の曲にも使われています。

ショパンの「ワルツ1番」

Aパターンの最初の音が「シ→ラ→ソ→ファ」と隣の鍵盤にずれて行く動きです。

ベートーベンの「熱情 終楽章」

こちらは、最初の音が「シ→ソ→ミ→ド」と一つ飛ばしで下がりながら、こんなにたくさん両手で出てきます。

このように、多くのメロディーは、同じパターンや少し変化をさせたものを使い回ししています。

ブログ記事もご参考にどうぞ。

パターン読みカードをリニューアルしました。
http://blog.ozaki-piano.com/?eid=46

パズル遊びから、指番号へ
http://blog.ozaki-piano.com/?eid=50